ファイナンシャル・プランニング技能検定試験の取扱い決定
2月9日 (土) にNHK NEWSWEBで速報が流れていましたがようやく本日金融財政事情研究会から2013年1月27日実施のファイナンシャル・プランニング技能検定試験の取扱いについて正式発表がありました。
さんざん焦らした結果試験は「有効」とのことです。
受検者に不利益が生じないようにするとなるとこれが妥当なのではないでしょうか。
再試験なんてことになれば受検者はもちろんのこと金財にとっても不利益になるから金財としてはほっとしてることでしょう 。
「試験問題を事前に閲覧した者が合格発表後に特定された場合には、本人の技能を適切に評価した結果と言えるか確認した上で、技能検定の合格の取消しが行われます。」とありますが特定作業すら行わないんじゃないでしょうか。
だって特定したら金財の人は誰も責任とってないのに~ってなるでしょうし、これ以上騒ぎを大きくしないでうやむやに済ませたいと思ってるでしょうから。
結局金財側でダメージを受けたのは名前が出て恥をかいてしまった理事長だけでしたね 。