資格☆検定 雑記帳

趣味と将来の実益のために資格・検定試験の合格を目指す男の雑記帳兼備忘録

確定申告に行ってきました

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遅ればせながら本日確定申告に行ってきました。今年も新型コロナウイルスの影響で昨年と同じく申告期間は2月16日から4月15日までとなっています。自治体の申告会場での申告は3月15日までだったのでそれ以降の申告先である税務署で申告してきました。申告といっても書類を提出するだけでしたけどね。申告書は国税庁のホームページから作成しました。提出書類は以下の6点です。

国税庁のホームページで入力して印刷した申告書(ここに医療費控除の明細書【内訳書】も入ります)

②一般の生命保険料の支払い額の証明書

③介護医療保険料の支払額の証明書

地震保険料の支払額の証明書

ふるさと納税の受領書

⑥運転免許とマイナンバーの通知カードのコピー

医療費は10万円を超えた分が控除の対象となります。令和2年の我が家の医療費は約13万円でした。

ふるさと納税は寄付した額から2,000円を引いた額が控除額になります。ふるさと納税はワンストップ特例制度という確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みがあります。ワンストップ特例制度を利用できる人は①もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者、②年間寄付先が5自治体以内の人となっています。私は①医療費控除の申告がある、②年間寄付先が7自治体であるためワンストップ特例制度は利用できません。というかワンストップ特例制度の対象になっていても利用するつもりはありませんでした。なぜならワンストップ特例制度は寄付先の自治体に書類を送らなければならないからです。ワンストップ特例制度の申請用紙と本人確認書類のコピーを封筒に入れて寄付先の自治体にそれぞれ送るの面倒です。自治体の中には切手を貼らなきゃならない所もあるし申請書をダウンロードしなければならないところもありました。

②、③、④は職場の年末調整で提出することもできますが確定申告で行っています。

最初入り口の職員さんに源泉徴収票が必要と言われましたが上記の書類を揃えていれば源泉徴収票は必要ありません。税務署で受け取ったのは①と⑤です。②、③、④、⑥は確認後返却してもらいました。②一般の生命保険料の支払い額の証明書、③介護医療保険料の支払額の証明書、④地震保険料の支払額の証明書は5年保管しておいてくださいと言われました。最後に①の申告書の控えに日付の入ったハンコを押してもらい終了です。時間は5分くらいでした。来年はマイナンバーカードを作りe-Taxで確定申告しようと思います。