資格☆検定 雑記帳

趣味と将来の実益のために資格・検定試験の合格を目指す男の雑記帳兼備忘録

登録販売者試験の振り返り

受験の動機

薬の知識が現在している仕事に役に立ちそうだったからです。実際は勉強する時間も量も少なく役に立ちそうな知識を得たとは言い難いです。実際に学びたかったところは全5章ある内の第3章「主な医薬品とその作用」のみでした。その第3章も漢方薬の割合が結構あり、この試験は漢方薬の試験かな?と思うほどでした。薬の作用、副作用を勉強するなら「今日の治療薬」という本を読んだほうが役に立ちそうです。あと、自己採点で海事代理士の筆記試験が不合格濃厚だったので2020年に何か1つくらい資格試験に合格したいってのもありました。

 

勉強時間と量

購入した参考書と問題集は

①ユーキャンの登録販売者 速習テキスト&重要過去問題集 第2版(ユーキャン)

②令和2年版 全国登録販売者試験 過去問正解 令和元年度実施全都道府県10ブロック 全1200問(薬事日報社)

の2冊です。

勉強時間はトータル5日くらい。最初はユーキャン本を第1章から順番にやろうと思って取り掛かりましたが第1章の途中で飽きてしまいそのまま放置してしまいました。ずっとやる気が出ませんでしたが15,000円をドブに捨てるのはもったいないと思い試験3日前くらいから勉強を再開しました。ちなみに試験前日から当日は徹夜しました。ユーキャン本での勉強は諦め過去問題集に賭けました。時間がないので1周しかできませんでしたが計9ブロックの問題(福井は関西広域連合の類似問題だったため飛ばしました)を問題集の順番に解いていくと1・2・4章は自分の中で基準点を超えそうなところまで持っていけました。3・5章は問題次第だなという感じでした。特に3章は南関東ブロックレベルの問題がでたらアウトだったと思います。ただラッキーなことに第3・5章は午後の試験のため午前の問題を早く解き午後の着席時間までの勉強時間を確保することにしました。実際午前の試験では問題もそれほど難しくなく試験開始後1時間過ぎに解答用紙を提出し3・5章の勉強をしました。それがどれほどの効果があったのかわかりませんが3章の問題のレベルも鬼畜レベルではなかったため試験中「これはなんとかなりそうだな」と「15,000円をドブに捨てなくてよかったな」と「ギリギリ間に合わせるような試験勉強はもうやめよう」などいろいろな気持ちを入り混じらせながら午前の試験と同じように1時間過ぎに解答用紙を提出し帰路につきました。