昨年の登録販売者試験は簡単だった？

昨年12/20 (日)に受けた登録販売者試験ですが問題集1周しかしてないのに試験中これはいけるんじゃね？と感じました。そして今年の問題は簡単だったのでは？という疑問も湧きました。ということで昨年と一昨年の合格率を比較してみようと思います。ちなみに比較するのは昨年12/20 (日) に行われた首都圏ブロックと北関東ブロックのみとします。

合格率
北関東ブロック（カッコ内は一昨年の合格率）
茨城　44.0%（35.5%）+8.5%
栃木　43.1%（32.0%）+11.1%
群馬　46.6%（34.6%）+12.0%

首都圏ブロック（カッコ内は一昨年の合格率）
神奈川　38.7%（28.2%）+10.5%
東京　　33.0%（26.0%）+7.0%
千葉　　34.4%（24.8%）+9.6%
埼玉　　30.1%（23.3%）+6.8%

どの都県も一昨年より今年のほうが合格率が高くなっています。合格率だけ見ると昨年のほうが一昨年に比べて簡単だったようです。

次に受験者数
北関東ブロック（カッコ内は一昨年の受験者数）
茨城　1,240人（1,644人）－404人
栃木　　893人（1,147人）－254人
群馬　1,009人（1,421人）－412人

首都圏ブロックの合格率（カッコ内は受験者数）
神奈川　2,671人（3,396人）－725人
東京　　4,437人（5,126人）－688人
千葉　　2,140人（2,749人）－609人
埼玉　　2,490人（3,138人）－648人

すべての都県で一昨年より昨年のほうが受験者数は減っています。これは昨年は新型コロナウイルスの影響で居住、通勤又は通学されている都道府県で実施される登録販売者試験を受けなければならない縛りがあったためだと思います。そのため重複して受験できない人がほとんどだったため問題を易しめにして合格者数を確保したと考えるのは考えすぎでしょうか。

いずれにしろ昨年の試験は特別でした。今回の試験は運よく合格できたと思います。今後は運に頼ることなくしっかり勉強を積み重ねて合格を勝ち取っていきたいです。